公益財団法人大阪タクシーセンター
個人情報保護に関する基本方針
公益財団法人大阪タクシーセンター(以下「本センター」という。)は、タクシー業務適正化特別措置法(以下「タク特法」という。)に定める各業務の実施機関として、中立性及び公平性を基本的な姿勢に、特定指定地域内のタクシー事業の業務の適正化を図ることにより、輸送の安全及び利用者の利便の確保に資することを目的とする機関である。
本センターの取得する個人情報は、この目的に沿って使用するもので、「個人情報保護に関する法律」に基づき、個人情報に関して適用される法令及びその精神を尊重、遵守し、個人情報を適切かつ安全に取り扱うとともに個人情報の保護に努めるものとする。
- 個人情報の取得
本センターは、個人情報の利用目的を明らかにし、道路運送法及びタク特法等の関係法令、並びに本人の意思で提供された情報を取扱う。
- 利用目的及び保護
本センターが取扱う個人情報は、その利用目的の範囲内のみで利用する。
また、利用目的を遂行するために業務委託をする場合並びに法令等の定めに基づく場合や、人の生命、身体又は財産の保護のために必要とする場合をのぞいて、個人情報を第三者へ提供することはしない。
- 管理体制
(1) すべての個人情報は、不正アクセス、盗難、持出し等による紛失、破壊、改ざん及び漏えい等が発生しないように適正に管理し、必要な予防・是正措置を講じる。
(2) 個人情報をもとに、利用目的内の業務を外部に委託する場合は、その業者と個人情報取扱契約書を締結するとともに、適正な管理が行われるよう管理・監督する。
(3) 個人情報の本人による開示・訂正、利用停止等の取扱いに関する問合せは、随時受付け適切に対応する。
また、個人情報の取扱いに関する苦情を受付ける窓口を設け、苦情を受付けた場合には、適切かつ速やかに対応する。
- 法令遵守のための取組の維持と継続
(1) 本センターは、個人情報保護に関する法令及びその他の規則に則った業務運営に努める。
(2) 本センターが保有する個人情報を保護するための方針や体制等については、本センターの事業内容の変化及び事業を取巻く法令、社会環境、IT環境の変化等に応じて、継続的に見直し改善する。
公益財団法人大阪タクシーセンターが業務上保有する個人情報の利用目的
公益財団法人大阪タクシーセンターが、業務上保有する個人情報の利用目的は、次のとおりとする。
- 登録実施機関の業務として行う、タクシー運転者登録及び運転者証の交付等の業務、並びに個人タクシー事業者乗務証の交付等の業務における利用
- 適正化事業実施機関の業務として行う、タクシー運転者及び個人タクシー事業者に対する道路運送法及びタクシー業務適正化特別措置法等に違反する行為の防止及び是正のための指導の業務における利用
- 適正化事業実施機関の業務として行う、タクシー利用者からの苦情、要望及び忘れ物の申告の受付及び処理の業務における利用
- 講習事務実施機関及び適正化事業実施機関の業務として行う、タクシー運転者及び指導主任者等に対する講習、研修の業務における利用
- 適正化事業実施機関の業務として行う、タクシー乗場における利用者の誘導案内及びタクシー車両の誘導整理の業務における利用
- 地理試験事務代行機関として行う、タクシー運転者に対する地理試験の業務における利用
- タクシー運転者証及び個人タクシー事業者乗務証の交付申請に使用する写真事業の業務における利用
- その他、本センターの目的を達成するために必要な業務における利用